シン学問日記 at 中央大学法学部通信教育過程

中央大学法学部通信教育過程でのてんやわんやの学問日記です

(2026衆院選)最高裁裁判官国民審査

今日2月8日は衆議院議員選挙です。私の住む神奈川県川崎市は午前中は雪。朝のジムでの運動の帰りに投票してきました。あわせて最高裁裁判官の国民審査にも臨みました。

正直なところ、今まで国民審査にはほぼ興味がなかったのですが、中央大学法学部通信教育課程入学後は判例に触れるようになりましたので、以前よりは身近な感じがします。もっとも、レポートの際に読む判例は古いので今の裁判官ではないのですが、実際にそういった裁判官の皆さんが下している判決に触れているといないとでは見え方が全然違うなというのを実感して参りました。

しかし、実際のところ、投票所に行くまで存在をすっかり忘れておりました。議員選挙と比べて情報が圧倒的に少なく、アピールもあまりされていないと思います。軽く探しても下記のような記事があるくらいで、中身も30秒で読了レベルの内容ですね。

www.tokyo-np.co.jp

これまでは、どうせ誰も罷免されないんだろう、ということで全員バツにしてましたが、今回そういう軽い気持ちはやめることにしました。でも、バツをつけなかったくらいの変化で言うほどの心意気ではありません。次回こそはしっかりとチェックしようと思います。

ではまた、次回。

Gemini, ChatGPTの廉価版登場。しかし、大学の学習には・・・?

1月末にGeminiとChatGPTの廉価版が登場しています。無料版よりはできることが増えていて、通常の有料版よりは制限があるというタイプです。詳細は各自で見て頂くとして、Gemini Plusは1200円、ChatGPT Goは1400円(いまは1500円だが、次月から改訂される)ですので、抵抗感なく申し込めると思います。

私は年始にキャンペーンでGemini AI Proに申し込んでおり、3ヶ月間は月に980円で利用できます。ChatGPTも1500円のGoプランが登場したところで課金しております。Geminiは3か月経過で2900円のプランになりますが、そのタイミングでWorkspaceのプランに変えるつもりでした。近いうちに副業を検討しようとしているためのWorkspaceのプランですが、状況見つつでPlusにしてもいいかもしれません。

さて、条件付きで学習に活用しているAIですが、結論から言うと、テキスト内容を基準にレポート作るのであれば、ルールで規制されていようがいまいがAIの出番はあまりないような気がしてます。まず、AIがそのテキスト内容を正確に把握している必要があります。あるいはその内容をこちらで指示する形になると思いますが、その内容を知っているのであれば自分で書いた方が多分早いです。また、先日、文献探しを手伝ってもらおうとAIに依頼したところ、実在しないと思われる書籍を推薦してきたので、これは信用ならんなと感じているところです。あるいは絶版かもしれませんが、念のため、本当にその本はあるのかと聞いたら即答で「ある」と回答。でも、見つからないんですよね。ネットで探しても図書館で探しても。

てな感じで、バカ正直に信じてレポートに反映してしまうとアウトです。まあ、その行為自体も禁止されていますが、仮にそういうことをコッソリやろうとしている同志がいるのであれば、やめておけとのアドバイスを送ります。

かように、レポート作成にそのまま使うことは禁止のうえに意味もなさそうですが、学習を進める上での調べものやそのヒントに使うのであれば、上位プランの方が精度が高くなりますので有効活用するのはありだと思います。前回書いたとおり、私は今年はAI炸裂の年にする予定なので複数で課金していますが、そうでない場合にはどちらかでの課金で十分だと思われます。ルールの範疇で検討してみてはいかがでしょうか?

生成AIは上手に活かすべし

最初に書いておきますが、中央大学では生成AIの利用について留意事項を発出しています。加えて、通信教育課程ではそれに追加で方針を出しています。それらの遵守を前提として書いていますが、解釈の違いがあるかもしれませんので、通信教育課程に在籍の皆様においては自身で関連文書をよく読んだ上で、こちらのブログに接していただければと思います。

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2026年は、自分の中ではAI炸裂の年にしようと思っています。業務でもAI活用が必須にまでなっており、自分の意思うんぬんではなく使わざるを得ない状況にもあります。会社ではGeminiとCopilotを契約しているため、この有料版を使うことができます。ただ、これだと会社の外からは使えないので、家ではひととおりのAIを無料アカウントで揃えました。しかし、有料版と無料版では簡単な調べものでは結果は同じと言われますが、ガチで使うとなるとやはり違うとのことでした。どうしたものかと考えていたところ、年始限定でGemini proのプランが安く使えるとの情報をゲットし、早速申し込んでみました。実際の違いはこれから試していきますが、ChatGPTも課金で試してみようかなと思案中です。ChatGPTはお得なプランはありませんが、月に3000円ですのなんとかなりそう。他のサブスク解約して予算確保もありです。

(追記)
記事執筆から公開までの間に、新しいプランがリリースされて1500円で使えるようになりました。

Geminiでは知識取得サポートというモード?があって、これがなかなか楽しいです。ただ調べるだけでなくて、Geminiがいろいろと問いかけてきて、そのやり取りをしながら知識を深めていくことができるというものです。何となく誘導されている気がしないでもないですが、自分なりの考えでもちゃんと受け止めてくれますので、遠慮せずにバンバン答えられます。いつまでも終わる気配がないのが難点ですが、好きなところでやめるのは自由ですし、知識の壁打ちとしては良い仕組みではないかと思います。

前振りが長くなりましたが、ルールの範疇で生成AIを学業に使わない手はないと強調したいです。生成AIを使うほどその思いが強くなっています。もちろん、レポートを生成AIに書かせるのはルール違反ですし、自分のためにもなりません。しかし、その前段での調べものでの活用や上述のような壁打ちを行うと理解も深くなります。結果としてレポートの質向上も見込めます。実際にレポート課題の論点について上述の機能を使って壁打ちしてみましたが、理解度がかなり上がった気がします。もちろん、このまま使うのは御法度なので、自分で内容を決めて文章を書くことになります。

ちなみに、念のため、すでに収集済みのネタと照らし合わせてみたところ、生成AIが出してくる内容はほぼ間違いはなさそうです。この後は壁打ちをヒントにしつつ、収集済みの文献または新たな文献から要素を拾ってレポートを作ってみようと思っています。

入学してから1年と3か月。資格の勉強があったにせよ、明らかにレポートの進捗は悪いので、できるところで進めていこうという思いです。

ではまた、次回。

ラグビー大学選手権 明治大学優勝!

第62回全国ラグビー大学選手権が2026年1月11日に行われ、我らが明治大学が宿敵早稲田大学を撃破、粉砕、再起不能な状態にまで叩き落として勝利し、優勝を手にしました。中央大学に在籍していながらも明治OBでもありますので、ここで取り上げさせていただきます。

ラグビー観戦歴30年の私ですが、今では大学ラグビーの試合はほとんど見ておらず、今回も12月の早明戦と大学選手権の準決勝、決勝のみの観戦でしたが、明治はディフェンスが非常によく機能している印象で、昨日もディフェンスが破綻するような場面はほぼなかったように感じました。今の早稲田相手ではフルバックの矢崎選手にボールを回してしまうと失点の確率が激上がりしますので、それを回避するのが戦略になると思いますが、昨日は矢崎選手がボールに絡む場面はほぼなく、ガッチリとディフェンスできた証しでしょう。

一方の早稲田は明治の堅守もあってか、凡ミスを連発。大学生なのでプロと比較しては可哀想な面はありますが、若者ならではだなという判断ミスがいくつかあり、挙げ句にハンドリングミスで自滅するという、明治大学サイドからはごっつぁんです状態でした。結局、早稲田は明治のディフェンスラインを突破できずに苦し紛れのキックでチャンスを逃すという、全てが負のスパイラルになっていたように見えました。

今朝、ジムの帰りにサンスポを買ってきました。それによると、明治は部員の未成年者の飲酒などの問題があったようで、所属する関東対抗戦グループでは筑波に敗戦。慶應義塾戦では最後の最後で敗戦ギリギリまで追い詰められました。結果的にグループ優勝はつかみましたが、部内からはこのままでいいのかという声が上がり、みんなで戦い方を再度見直すといったことも行っての栄冠だったようで、良いチームだなと思いました。強力なライバルがいるなかでの連覇は難しいですが、今年の主力に3年生が多く、期待はできそうです。

来年度も「前へ」の精神で突き進め!

箱根駅伝[2026]の結果と、大学ラグビーの結果を少し

2026年の箱根駅伝が行われ、優勝は圧巻の青山学院大学で、中央大学は総合5位でフィニッシュです。中継は10区で早稲田に抜かれたところまでは見てましたが、そのまま終わるだろうと思っていたところ、順天堂にも抜かれてました。ただ、これは全力を出して戦った結果なので、中央大学の選手はもちろん、すべての出場選手に拍手です。

昨年は2024年の年末から2025年の年始にかけてインフルエンザで寝込んでいたため中継は見ておらず、結果もほぼ見てない状態でした。今年2026年は健康体でしたので、用事以外で見られるところは見ていました。中央大学の走りについては入学までは興味なし、というか、それまでは出身校である法政と明治の方に注目していたし、入学後の昨年は寝床でしたので見ておらず、今回初めて注目してレースを見てみました。往路はなかなかの力走で、最終的には青山学院が抜いてくるだろうなと思いつつもどこまでできるかというのは楽しみにしていましたが、5区の青山学院と早稲田の選手の走りが次元が違いすぎました。。。中央の選手もタイムとしてはよかったと思うのですが、素人目にも違いが明らかでした。

法政と明治は予選会で惜敗して出場なしなので、今年も予選会を勝ち抜く必要があります。一方で中央はシード権を獲得しましたので、来年も出場確定。なお、明治は昨年に体制を一新して、数年後の総合優勝を狙うと高らかに宣言しています。その初年で予選通過できないのもどうかと思いますが、体制作りには時間がかかると思いますので、宣言どおりの優勝をじっくりと待つことにします。余談ですが、慶應義塾は駅伝で見たことないので、最初から眼中なしですw

ところで、中継を見ていてちょっと気になったのは、高校や大学での各選手の記録を紹介するときに「日本人選手ではトップ」というのがたびたび出てきたことです。つまり、外国人留学生がいるため、軒並み彼らにトップ記録は持って行かれているのでしょうが、わざわざ区別する必要あるんですか?ルールとして外国人留学生がいるのは認められているのだから、彼らを排除するような形で伝えるのはどうかと思います。だったら、外国人留学生認めなければいいんじゃないですかね。時代的にはおかしな判断ですが。まあ、知らんけど。

さて、おまけでラグビー大学選手権です。1月2日に準決勝が行われ、明治が決勝に進みました。決勝の相手は帝京だと思っていましたが、早稲田になりました。明治は京都産業大学相手に終始優位に進めて勝利。早稲田は抜け目なく戦っていた印象で、12月の頭の早明戦の結果(明治が勝利)はあまり参考にならなさそうです。心配なのは明治の主力選手が途中で交代していた点で、深刻な怪我でなければ良いなと願います。

ついでに言うと、大学ラグビーでも伝統校は外国人留学生を入れていません。それでも決勝に来る明治や早稲田は相当強いと思いますが、近年の王者である帝京は早々に外国人留学生を採用しています。結果的に彼らがその後の日本代表になっていることを考えると、外せない制度だと思いますが、オールドファンの中にはそれをよしとしない人もいる気がします。私はラグビー観戦歴30年ですが、ルールだったら積極的に活用すべしと思ってますし、ハッキリ言って外国人選手がいないとラグビー日本代表は超弱いです。そんな感じで外国人留学生のいないチームの1つである法政大学は最近では弱すぎますが、外国人留学生入れればもっと勝てると思いますよ。まあ、日本人選手を育てるという面では重要だとは思いますが、もう国際レベルではそういう感じではないですよね。

そもそもラグビーは国籍ではなくて、その地域で活動している選手たちが代表となります。サッカーなどは国籍を見ていると思いますが、ラグビーはそうではない。日本代表では見た目が明らかに異なるので外国人選手が多く見えますが、ニュージーランドでさえもサモアなどの出身者が代表に普通にいます(少数だが)。

余談が過ぎたので、元に戻します。

大学いくつも行っていると、こんな感じでスポーツ応援に困ることはありませんw
もちろん、それが目的ではありませんが、そんな楽しみ方もできますので、大学スポーツ好きな人は中央大学法学部通信教育課程をはじめとする各大学の通信教育課程への入学をオススメします!(謎)

ではまた、次回。

本の紹介『過疎ビジネス』

地方自治体が食い物にされている。

横山勲 『過疎ビジネス』 集英社、2025年

筆者は東北の地方紙である河北新報の記者です。福島県国見町がおかしくなっているから調査して欲しいという依頼をきっかけに始まった一連の取材と報道、そしてその顛末をまとめた本です。地方自治体の補助金を吸い上げようという悪巧みをする会社を徹底取材で追い詰めて、その事業そのものを中止に追い込んだという迫力の内容です。

その主要人物である宮城県の会社の社長の言葉を借りると、地方自治体の議会は雑魚、補助金は美味しいマネーロンダリングの方法となりますが、おそらくはそういったことが悪徳業者が食い込みやすい状況を生んでいるのだと思います。私は東京生まれの神奈川在住で、地方自治体というよりはど真ん中の自治体で生活してきましたので地方議会でパッと思いつくことがないのですが、少し前からの石丸伸二さんが市長を務めていた安芸高田市の騒動や、2024年の兵庫県知事騒動なんかを見ていくと、地方議会はいろんなことに対する専門性はない印象です。兵庫県ですらそう見えるのですから、より小さな自治体は推して知るべしで、これは馬鹿にしているとかではなくて現実問題の話で、仕方ないといえば仕方ない。国会レベルであれば優秀な官僚やら秘書やらがいますが、地方自治体にその余地はほぼないことは想像に難くなく、結果、専門的なことは外部のコンサルに任せるというのが一般的にならざるを得ないのではないでしょうか。もちろん、その全てが悪いというわけではありませんが、本書で紹介されているような悪い奴らが食い込む余地が多分に出てきてしまっているということでしょう。

本書の事例においては、件の社長が総務省の「地域力創造アドバイザー」というものに指定されていて、地方自治体側の心理的ハードルが下がっていたというのもポイントです。専門性がないということは中央官庁からの推薦に対する信頼度は相当高いと思われ、そうやって派遣されてきた人物の話を信用してしまったというのは、分かる気がします。そもそもがその目的でアドバイザーを中央官庁が推薦しているはずで、その立場を悪用しているという極めて悪質な一件であると言えます。

ただし、議会は有権者の利益誘導みたいな一面もあり、議会の規模が小さくなればなるほどその傾向も強まるのではないでしょうか。また、本当に小さいところだと議員が名誉職的なところもあると思います。だから、ものすごい専門性を発揮して何かを変えていくというよりも、既存のバランスを確保するような方向になるのではないでしょうか。まあ、個人的な見解ですがね。で、本書で紹介されている福島県国見町やその他の議会は、少なくとも私にはそのように見えています。本書のもう一つの論点である、当の自治体が無責任過ぎるという点も名誉職的なところから来ているのではないかと推察しております。

さて、余談ですが、母方の田舎が仙台でして、父が運転するクルマで行く場合、東北自動車道を使って行ってました。当時、国見のサービスエリアでハンバーガーの自動販売機(グーテンバーガーというやつ)があって、そこでハンバーガーを買ってもらうのが楽しみだったのを覚えています。また、河北新報も祖父がよく読んでいて、この新聞の名前なんて読むんだろうと子どもながらに思った記憶もあります。

さておき、ガチの調査報道はいまや見ることも少なくなっていますので、こういった書籍で盛り上がってもらいたいと願います。

 

評価:★★★★☆

法政大学のライブラリカードを作った

調べものなどをする際には明治大学中央図書館をメインとしていますが、私は明治OBであると同時に法政OBです。なので、法政大学のライブラリカードを作る権利を持っているのですが、そもそもが多摩キャンパスで4年間を過ごしたため、市ヶ谷キャンパスのことを知りません。それゆえ、通うであろう市ヶ谷図書館への進出を逡巡していたのですが、会社からいくには明治よりも法政の方が近く、選択肢として持っておきたい思いはあり、なんかのきっかけがあれば作りに行こうと思っていたのを行動に移すことにしました。

手続きは大したことなかったのですが、利用についてはちょっと、、、という感想です。法政の市ヶ谷キャンパスは建て替えが進み昔の面影がないのですが、図書館は2030年代の前半で建て替えするようで古いままです。なので、今どきのPC利用を前提とした電源の確保ができない状態です。明治大学中央図書館は2001年にオープンですので、その時点でPC利用を見越して電源コンセントを設置していたものと思われます。1999年に利用開始となったメイン校舎のリバティタワーでは教室の机にコンセントが席ごとに設置されていたので、多分、図書館も最初からついていたのだと推察します。正直、この時代に電源確保できないとなると、学生の勉強にも影響を与えかねず、早々に解決した方がいいと思いますね。慶應義塾大学三田図書館も古い建物ですが、私が卒業する2022年3月の時点では電源タップを設置して座席分のコンセントを確保していました。少なくとも、それくらいは必要です。

てなわけで、明治大学中央図書館をメインにするのは変更なしで、状況に応じて法政大学市ヶ谷図書館を利用する方向かなと思います。中央大学の法学部図書館も、土曜日限定ながら通信教育課程の学生の利用が可能になったので、選択肢に入れておきます。また、私が利用可能な大学の図書館で家から行くのに最も近いのは慶應義塾大学の日吉図書館ですが、おそらくは必要な本は三田図書館にあると思われ、そちらだとちょっと行くのが面倒なので慶應義塾大学の各図書館はラインアップには入れないでおきます。

ではまた、次回。